2016年12月8日木曜日

アナログからデジタルへ【回路、デジタル自己満説明】

専門外の方に回路、コンピュータの動作原理を解説し興味を持ってもらうためのブログ。今回はデジタルとアナログの違いとデジタルへ移行した訳について書いてみました。

話の内容

○優れてるのはアナログ
○デジタルへ移行する利点
○デジタルの到達限界
ポク太郎です。
前回、デジタル画像の例を挙げましたが、アナログ画像ってどんなものでしょうか、また、なぜデジタルを使うようになってきたのでしょうか。

優れてるのはアナログ

アナログ画像は一部位一部位の境界がありません。
どういうことかというと、

デジタル画像は、
100コx100コの点々(ドットとかピクセルとか呼びます)が
均一に並んでるマス目があり、その横Nコ目、縦Nコ目が何色
と記録されているものでした。

それに対し、アナログ画像は、
境界がない =∞(無限大) x ∞(無限大)のマス目があり、
色数も∞色の画像
と記録されているものです。

じゃアナログ画像の方が高解像度、高精細ジャン?
その通りです。(もちろん高画質な画像であるためには、相応なレンズ、フィルム等で撮影されてる必要がありますけどね。)


デジタルへ移行する利点

ここで一つ考えます。
10cmx10cmの正方形の写真があったとします。
このサイズを、
   1. 縦10コ、横10コのマス目に区切って、それぞれ1色つづ色を付ける
   2. 縦1000コ、横1000コのマス目に区切って、それぞれ1色つづ色を付ける
1番と2番をそれぞれ想像してみてください。
1番はやたらと粗いモザイク画像、2番はアナログ画像と見分けの付かない画像と想像できるでしょうか。
発色数も8色だったらどうなるか、256色だったら、1600万色だったら…。

つまり、微細化が進んで人間の検出限界以下の小ささ、細かさまで到達してしまえば、人間にとってデジタルアナログになるってことなんですね。(今は画像を例にしましたが、“音”に関しても全く同じです。)

デジタルには大きな利点が一つあります。記録された単なる数値の羅列なので、それを正確に伝えれば劣化なしで情報を伝達できちゃいます。コピーです。

「変化分」を小さくすれば、「全体を表すためのデータ量」は大きくなります。ですが、ここ10年、20年の間にコンピュータや家電、通信網は膨大なデータ量を扱えるようになりました。

それなら、
人間にとっては高精細のアナログ扱いだけど、劣化なしで伝達できちゃうデジタルにしちゃえ!」てことで、アナログ社会からデジタル社会へ移行しました。


デジタルの到達限界

注意しないといけないのは、
微細化により人間の検出限界以下に到達してしまったものは、さらに微細化しても意味がないってこと。違いを出すための膨大なデータ容量も、人間が気付かなきゃただの無駄ですので。

巷では、
   4Kとか8KとかというTVが発売され、総務省は今後放送網を8Kにしていくとか…。
   ハイレゾ音源と謳い1曲100MBを超える音源をスタンダードにしていくとか…。


違いを感じ取るレベルには個人差があるので、実際に見て聴いて「これは凄い!これが欲しい!」と思わないなら、騙されちゃいけませぬ。

↓は設計する立場(販売・経営する立場ではなく)からのメッセージです。
綺麗・汚い、音がよい・悪いは主観的な問題です。ご自身の感性に自信をもって製品を選んで欲しいと思います。正当に製品が選ばれなければ技術立国は復活しません。


話の内容

こんな話でしたが内容は伝わりましたでしょうか。
○優れてるのはアナログ
○デジタルへ移行する利点
○デジタルの到達限界


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