2017年4月23日日曜日

[ブログ]Googleアナリティクスのベンチマークが面白い【アクセス数の限界を調べる】

Googleアナリティクスの“ベンチマーク”という機能を使ってブログの各カテゴリの傾向を調べてみました。
ポク太郎です。
最近Googleアナリティクスハマっております。ハマるといっても落とし穴にハマるいつものポク太郎とは違い、夢中になっているという意味です。

今日は、アナリティクスを使ってはいるけどPV数くらいしか見てないという方へ面白い機能を紹介します。


まず調べるのは世の一般

自分のサイトがどうのこうの言う前に世の中どうなってるの?成功しているブログはどんなのと調べてみようと思いました。そこで使える機能の中に“ベンチマーク”という面白い機能があります。


ベンチマーク…アナリティクス画面左のメニュー内
 ユーザー-ベンチマーク-チャネル
で選択できます。(操作画面はころころ変わるのでご注意。左画像は2017年4月のもの。)

ベンチマーク機能とは、自分のブログのアクセスに関する数値と、 アナリティクスが分析している世のブログ(=登録されているブログ)の平均値 とを比較できる機能です。

比較する対象をプルダウンメニューで選べるので、自分と人気のサイトの比較、自分と他のカテゴリとの比較などができます。比較をすることで、傾向や特徴が見えてきます。

今回は自分と比較するのではなく、世のブログ、ページがどういったアクセスを集めているのかを分析して、まず自分の想定するカテゴリの傾向をつかんでいきたいと思います。


カテゴリによる傾向の違い

上の操作でベンチマーク画面を出したら操作するべきポイントは3点。“業種”、“国/地域”、“サイズ(1日のセッション数)”。←操作すると勝手に演算が始まってデータを表示してくれます。大きな画像ですがお許しを。

画像中の赤線は、固定する項目(国/地域→日本、サイトの大きさ→1000-4999)。赤矢印は、動かしていく項目(業種=カテゴリ)。青矢印は“ウェブプロパティの数”。
ウェブプロパティの数…アナリティクスが参考にできたサイトの数。つまりアナリティクスに登録しているもので条件に合致したもの。
ここでは、青矢印とグラフの形状に注目し、どのような傾向があるか分析します。

グラフの形状に着目します。中には土曜日、日曜日にガタ落ちしているものがあります。そのカテゴリを見て行くと気付きます。「会社で堂々と見れるカテゴリ…。

グラフ形状での分類
グラフ形状 業種(=カテゴリ) 予想分析
平坦レジャー
美容、フィットネス
アート、エンターテインメント
ペット、動物
ゲーム
上から順に平坦
学生、主婦の多そうなカテゴリ。自分のスマホでなら会社でも見れる分野。

→平坦であるほどスマホ率が高そう。
土日ガタ落ちビジネス、産業
コンピュータ、電化製品
ニュース
仕事、教育
上から順に傾向が強い
会社で堂々と見やすい。パソコンに強い人が多そうなカテゴリ。
→つまりオフィスのパソコンでの閲覧?
→ガタ落ちする=家では見てない。 
→会社で買い物はしないだろうから、表示型、クリック型報酬のアフィが適?
→土日のレベルで直線を引いたものが、家、スマホでの閲覧に相当?

ウェブプロパティ数での分類
ウェブプロパティ数 業種(=カテゴリ) 予想分析
少ないペット、動物1日のアクセス数が1000-4999まで到達するのが難しい分野。
いま“サイズ(1日のセッション数)”を1000-4999の規模で見ているので、“ペット、動物”のカテゴリしか該当しなかった。
多いその他

上の表のように傾向が見えてきます。もちろん統計的な見方ですので傾向をつかんでいるだけです。例外はたくさんありますが、方針を決めるのに参考になります。

下表のウェブプロパティ数での分類は1カテゴリしか該当しませんでしたが、“サイズ(1日のセッション数)”を一段階上の5000-9999に固定して調べるとその他のカテゴリも到達の難しい数値が見えてきます。

この到達するのが難しい数値がポク太郎のブログではどの辺なのかを次に見ていきます。


自分のカテゴリを調べてみる

今度は、自分の属するカテゴリを調べてみます。


画像中の赤線は、固定する項目(業種→プログラミング、国/地域→日本赤矢印は、動かしていく項目(サイズ)青矢印は“ウェブプロパティの数”。
ここでは、青矢印の“ウェブプロパティの数”に注目します。

自分の所属するカテゴリでの限界を調べる
サイズ(1日のセッション数) ウェブプロパティ数
100000+ なし
10000-99999 なし
5000-9999 なし
1000-4999 101
500-999 103
100-499 500
0-99 464
ポク太郎の所属するカテゴリでは、5000/日を超えるのは非常に難しいカテゴリであることが伺えます。またグラフ形状から会社での閲覧の多い分野でもあるようです。

このデータから見るに、収益を上げるには非常に厳しい分野だということになりますね。


結果的にションボリです。
、このように傾向をつかんでおくことでブログの方向性を軌道修正したり、複数ブログの立ち上げ、販売アフィリに注力など戦略を立てることができます。

アナリティクスの操作を覚えるのも兼ねて、興味のあるカテゴリを一度分析してみてはどうでしょうか。この記事では試していないカテゴリ、小カテゴリがたくさんありますので。

その他、話の流れ上この記事には書きませんでしたが、上記のグラフの下に直帰率、閲覧時間などの項目も比較されて表示されています。それをサイトの大きさ(サイズ)ごとに見ていくことで、どの規模のサイトがどれだけ新規流入、ソーシャル、検索流入があるかを調べられます。つまり、自分がしなければいけないことが見えてきます。


【関連記事】【Analytics】ユーザーエクスプローラーでAND、OR条件を付けて解析
Googleアナリティクスを使う際に最初に覚えたいこと
アクセスアップ方法その二【PV数1.9倍、閲覧時間2.4倍】
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